流石的零距離射撃論

考察 その壱

 さて、そんな零距離射撃の有能性、使いどころを検証してみる。

ダメージソースとしてはいかがなものか

まず零距離射撃のダメージキャップだが、
多少に前後はあるが体感で攻撃力の5.5倍ほど。
例えば、攻撃力600の鉄砲鍛冶ならば、
隊列なしで3300前後がキャップだと思われる
攻撃隊列の場合は攻撃力が10%プラスされるため、
上記の場合ならば攻撃力660、 MAXダメージは3600前後になる。

4000↑ダメージを叩き出すためには、
攻撃隊列を前提条件として最低でも670前後の攻撃力が必要。
680もあれば十分4000を、 690↑もあれば安定して4000↑を叩き出せる。

もちろん弾丸の種類や銃の種類、
闘争心の乗り具合による差異はある。
あくまでも参考程度に。

ダメージソースとしては申し分ない数値ではあるが、
いかんせん、気合効率が悪い。非常に悪い。
ついでに命中率もそこまで高くないような気がする。
気合吸収が弱体されている今、
能楽でもいなければ連発するのは至難の技である。

それならば、ダメージキャップは多少に下がるが、
連発が遥かに容易な四段撃ちをメインで使ったほうが
短時間でより多くのダメージを稼げる。
確かにゼロの一発は大きいが、
気合チャージによるタイムロスを考慮すると、
どうしても四段撃ちに軍配を挙げざるを得ない。

反撃は受けないし守護もすり抜ける、
おまけに結界も攻撃ついでに破れるので
一石二鳥ならぬ一石三鳥、いや一石四鳥な気がする。

ボコスカに言ってはいるが、そんなゼロにも隠れた要素がある。
一部の防御力を無視してダメージを与えられるのだ。
でも、闘争心あるから結局(ry