さて、迎えた本番。
土曜の昼過ぎに眠気眼をこすりながら、続々とメンバーが募ってきた。
事前準備は各々カンペキ。
当方も富士の奥底でかき集めた物資で、
なんとか装備の体裁を整えることができた。
いや、本当に頑張ったんですよ;;
さて、☆10裏クリアと言っても、直接そこまで行ける訳ではない。
行くたびに☆9、10表とクリアして初めて裏までたどり着ける。
加えて、一回の挑戦で勝てるとは限らない。
これらを踏まえると、
物資が尽きて泣く泣く撤退という事態だけはまず避けたいところだ。
という訳で、各々持てる限りの食料、薬、矢、手裏剣、修理材・・・etc
これらの物資を持参することになった。
これは当然のことだが、一番大事な持ち物は
「おやつ」
ではなく、中の人の「やる気」と「テンション」であるのは言うまでもない。
でも遠足って楽しいよね。
関係ないですね。
これだけの意気込みと
異常なまでにヒートアップしたテンションの相乗効果は実に強い。
立ちはだかる☆9、10表のボスを瞬殺し、瞬く間に進撃。
妖魔召喚士へとたどり着くのに要した時間は、まさに刹那。
その進撃ぶりは第二次大戦のドイツ機甲師団の電撃戦さながらとも言えよう。
あ、本当は10表に一回負けて、倒すのも結構時間かかりました。
でもそんなのどうでもいいじゃない><
さて、プロパガンダはここまで。
これより先は冗談が通じる相手ではない。
遂に来てしまった妖魔召喚士との対決である。
ここまで来た以上、敗北の二文字は決して許されないのである。
え?